中日・大野雄大選手が「カムバック賞」を受賞、球界復帰の意気込みを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年11月26日、名古屋で行われた<NPB AWARDS 2025 supported byリポビタンD>において、中日ドラゴンズの大野雄大投手(37)がセ・リーグの連盟特別表彰として「カムバック賞」を受賞しました

この賞は、怪我や病気から復帰した選手に贈られるもので、その年の成績や復帰への努力が評価されます

大野選手は、2023年に左肘を手術し、一時は選手生命が危ぶまれる状況にありましたが、見事に復活を遂げ、今季は自己最多に並ぶ11勝を記録しました

壇上での受賞コメントでは、「このような賞をいただき、本当にありがとうございます

このカムバック賞は自分だけの力ではなく、多くの方々の支えがあったからこそ受けられました」と述べ、感謝の気持ちを表明しました

また、大野選手は「カムバック賞に満足することはなく、さらなるタイトルを目指して頑張り続けたい」と意気込みを語り、来季に向けての覚悟を示しました

発言の中で「タイトルを取るためには規定投球回をクリアしなければいけない

そのためにはさらに高いレベルでの投球を続けなければならない」と語り、今後の成長に対する強い決意が感じられました

今回の大野選手の受賞は、選手としての努力だけでなく、医療技術の進歩も感じさせる出来事です。選手が復帰する過程には、周囲のサポートも必要不可欠で、そういった背景も含めて今後の活躍を期待したいです。
キーワード解説

  • カムバック賞とは?
  • 規定投球回とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。