オリックス、ペルドモの残留を確実にし新外国人獲得に動く

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オリックス・バファローズがルイス・ペルドモ投手(32)の残留に向けた交渉を順調に進めており、来季もチームに留まる可能性が高いことが明らかになった

ペルドモは昨年シーズン途中に加入し、今季は50試合に登板、2勝4敗を記録しながらも、リーグ2位の33ホールドを挙げた

ホールドとは、リリーフ投手が勝っている試合で登板し、試合を有利に進めることを指す

ペルドモは主に試合の8回に登板し、勝ち試合のリリーフ陣を支える存在としてチームに貢献している

現在、両者は大筋で合意に達しているとされ、来季もその活躍が期待される

さらにオリックスは、新たに野手の外国人選手の獲得にも動いている

候補として挙がっているのは、前レイズ所属のボブ・シーモア内野手(27)で、今季はマイナーリーグの3Aで30本塁打を放った実績を持つ

このスピーディーな動きにより、左打者の大砲と契約合意を目指している

この日、オリックスはアンダーソン・エスピノーザ投手(27)およびアンドレス・マチャド投手(32)との契約合意を発表した

エスピノーザは先発投手の一角として年俸2億3,000万円、マチャドは抑えとして年俸2億8,000万円で契約される見込みで、共に来季が在籍3年目となる

充実した助っ人陣が揃いつつあり、3年ぶりのリーグ優勝を目指して着実に体制を整えている

オリックスがペルドモ投手の残留を決め、新外国人選手との契約交渉に動き出したことは、来季のチームの戦力強化につながる。特に若手選手や新たな外国人選手の加入は、チームに新しい風を吹き込む可能性があり、ファンにとっても期待の持てるニュースである。リーグ優勝を目指すために、助っ人陣が強化されることは好材料となるだろう。
キーワード解説

  • ペルドモとは?:ペルドモはオリックス・バファローズに所属するリリーフピッチャーで、昨年チームに加わった。彼は特にゲームの終盤に投げる役割を持ち、勝ち試合を守る重要な選手である。
  • ホールドとは?:ホールドは、リリーフ投手が試合中に勝っている状況で投げ、試合をそのまま有利に進めることを指す。この成績が良い投手は、チームにとって貴重な存在となる。
  • 契約合意とは?:契約合意は選手がチームと新たな契約を結ぶことを指し、両者が条件に合意することで成立する。これにより、選手はチームに留まることが正式に決まる。

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