中日・斎藤綱記投手がキャッチボール再開、順調な回復示す

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中日ドラゴンズの斎藤綱記投手は、11月26日付けで屋内練習場にてキャッチボールを再開したことを発表した

左肩の不調に苦しんだ斎藤だが、治療に新しい手法「PRP療法」を採用したことで回復が順調に進んでいる

PRP療法とは?

PRP療法(Platelet-Rich Plasma療法)は、患者自身の血液から抽出された血小板を用いて、傷んだ組織の治癒を促進する治療法である

この血小板には成長因子が豊富に含まれており、自然治癒力の向上が期待できるとされている

回復の過程と今後の予定

斎藤は今回のキャッチボールの際、チームメイトの石橋選手を相手に行い、塁間より遠くまで距離をとったキャッチボールを実施

終盤では、石橋選手をかがませて投げるなど、順調な回復を示した

「シーズン中より状態は良好です」との発言が印象的だ

今後のトレーニング計画

斎藤は今後もナゴヤ球場でリハビリを続ける予定で、「肩ばかりに負担がかかっていたと思う

少しでも減らせるよう、体幹や脚の筋肉を鍛えたり、力の伝達をうまくできるトレーニングをしたい」と述べ、肩への負担を軽減させる取り組みを計画している

斎藤投手の回復が順調であることは非常に嬉しいニュースです。PRP療法を用いた治療法は効果的で、多くのアスリートに支持されています。彼の来季の活躍が期待されます。
キーワード解説

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