日本ハム・伊藤大海選手、来季も沢村賞とMVP獲得を目指す

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2025年11月26日、日本ハムの伊藤大海投手(28)が、来季に向けての抱負を語る場として「NPB AWARDS 2025」に出席しました

ここで、球団初の2年連続での沢村賞とMVPの獲得を誓いました

来季への抱負と目標

伊藤選手は、「僕もファイターズも大事な1年になる

数字でも気持ちでもチームを引っ張っていく」と力強く語りました

今季は14勝を挙げ、投球回数196回2/3といった成績で、MVPのモイネロ選手をしのぐ数字も多かったものの、MVPの選考では827点差で受賞を逃しました

来季はリーグ優勝に導き、文句なしのMVPを目指す姿勢を示しました

記録と昇進

伊藤選手は球団では2007年のダルビッシュ有以来、沢村賞を獲得した選手ですが、2年連続での受賞となれば球団初の快挙となります

「その意欲はもちろんあるし、優勝に必要な数字を考えた時に、(沢村賞の)基準値はマスト」と意気込みを語っています

地元への思い

贈られた金杯は「(北海道)鹿部町に置きたい」と地元への展示プランを明かしました

神戸市にある「ダルビッシュミュージアム」の存在を引用し、「いつかできたらいいな」と自身の”大海ミュージアム”の誕生を夢見ていると述べました

伊藤選手が来季も引き続き良い成績を残そうとする姿は、ファンにとっても励みになるでしょう。チームのために自らを高めようとする精神は、選手としての成長にもつながります。
キーワード解説

  • 沢村賞とは?
  • MVPとは?
  • リーグ優勝とは?

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