巨人・甲斐拓也、来季も現状維持の年俸で契約更改

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巨人の甲斐拓也捕手(33)は27日、東京の球団事務所で契約更改交渉に臨み、来季の年俸が2億1000万円で現状維持されることにサインしました

甲斐選手は来季から5年契約の2年目に入りますが、今季は様々な挑戦があった一年でした

今季を振り返る

甲斐選手は「今まで経験したことのない1年だった」と振り返り、シーズン中の様々な困難について言及しました

特に、正捕手として期待されたものの、6月以降は出場試合数が減少

8月25日に守備中に右手中手骨を骨折し、その影響でシーズンを終了しました

成績について

今季、甲斐選手は68試合に出場し、打率は.260、4本塁打、20打点という成績を残しました

この成績は、2016年以来、9年ぶりに出場試合が100試合に届かない不本意な結果となりました

彼はこれに対して「当然、納得いくものではない

ただ、まだまだ自分はできると思っている」と意気込みを見せています

来季への抱負

来季について、甲斐選手は「このチームは勝たないといけない

優勝はもちろん、日本一にならないといけないチーム

そのためにやります」と強い決意を語りました

チームの14年ぶりの日本一を目指す姿勢が感じられます

項目 内容
出場試合数 68試合
打率 .260
本塁打 4本
打点 20打点
甲斐選手の来季への意気込みは強く、優勝と日本一への決意を表明しています。今季の不運を胸に、来季の活躍が期待されます。本人が語る通り、復活に向けた準備が進められていることでしょう。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約を更新することを指し、選手が次のシーズンに向けて条件を定める重要なプロセスです。
  • 正捕手とは?チームで最も期待される捕手のことで、試合において主にスタメンで出場する選手を指します。
  • 骨折とは?骨が折れることを指し、重い損傷で、通常、治療が必要です。

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