ロッテ横山陸人投手、契約更改で年俸5800万円に!クローザー役目を担い、来季はセーブ王を目指す

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プロ野球・千葉ロッテマリーンズの横山陸人投手(24)が、2025年11月27日、千葉市内の球団事務所で契約交渉を行い、年俸5800万円で契約更改しました

今季は2000万円の増額となったものの、横山選手は「納得できるくらい上げてもらいました」と笑顔で語りました

今季の活躍とクローザーの役割

横山選手は今季、キャリアで最も多い50試合に登板し、8月下旬からはクローザーとしてチームを支えました

クローザーとは、試合終盤に登場し、相手チームの得点を防ぐために投げるリリーフ投手のことです

今季、横山選手は2勝4敗、20ホールド、12セーブ、防御率2.08という成績を収め、素晴らしい活躍を見せました

来季に向けた目標と背番号の変更

来季の目標について、横山選手は「数字というよりタイトルがほしいのでセーブ王を狙っていきたい」と力強く宣言しています

セーブ王は、一定数の試合で試合を終えて勝利に導いた回数を競うタイトルで、横山選手は「最低限30セーブを取らないとそういうタイトルにはかすりもしない」と明言しました

また、彼は「30セーブを目指して、タイトルを狙える位置につけられれば」とも話しています

横山選手の武器は、右サイドハンドからの最速156キロの直球です

来季に向けては「真っ直ぐの強さを落とさないように、これまで以上に精度よく投げていきたい」と、技術の向上に意欲を見せています

背番号の重み

来季から背番号は、これまでの60から15に変わります

この番号は前シーズンの選手である美馬選手がつけていたもので、横山選手は「美馬さんがつけていた番号だったので重い番号だなと思います

しかし、その背番号に見合った活躍ができるようにしたい」と誓っています

横山選手の合同更改は、今後のシーズンに向けて大きな期待を持たせます。特に、クローザーとしての経験を積んだ彼の目標である『セーブ王』の獲得は、他の選手にも刺激を与えるはずです。新たな背番号というプレッシャーを背負いながら、その重みを感じつつも、さらなる飛躍を期待したいです。
キーワード解説

  • クローザーとは?:クローザーは、試合の終盤に登場し、対戦チームが得点を取るのを防ぐ役割を持つリリーフ投手です。試合の最後を締めくくるため、忍耐力と実力が求められます。
  • セーブ王とは?:セーブ王は、シーズン中に最も多くセーブを記録した投手に与えられるタイトルです。セーブとは、クローザーが登板して試合を引き締め、勝利に導いた回数を示します。

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