ヤクルト・岩田幸宏、努力の冬に突入!自主トレーニングで成長を目指す

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着実に成長を続けるヤクルト・岩田幸宏外野手(28)が27日、埼玉・戸田球場で自主トレーニングを行った

岩田選手は今年1月、今季限りで退団した西川遥輝外野手(33)と共にトレーニングを行い、その成果として126試合に出場したことを振り返り、感謝の意を表した

「今まで量が足りてなかったと実感した

何が必要かを教えてもらい、続けられたのだと思います」と語った

ジャンプ系メニューの重要性

自主トレの中で岩田選手が主に取り組んだメニューはジャンプ系のトレーニングであった

このメニューは全身を使うため、体の各部位の状態を理解する良い機会となる

岩田選手は「全身を使わないと、遠くに飛べない、速さも出ない」と述べ、体の使い方に対する新たな発見もあったという

腰痛との向き合い

岩田選手は以前より腰痛を抱えており、西川選手から「脚が使えてない」とアドバイスを受け、全身を効率よく使うトレーニングに注力している

彼は「そのアドバイスのおかげで新しいことが見えてきた」と心境を語った

西川選手との絆

退団後も西川選手と連絡を取り合い、アドバイスを受けることで自身を律し、トレーニングに励む覚悟ができたという

「まだまだ教えてもらいたいことがあるが、『大丈夫やろ』と言われると強がるしかない」と寂しさを感じつつも、新たな一歩を踏み出す決意を固めている

来季への抱負
今季は91試合にスタメン出場し、打率.266、14盗塁を記録した岩田選手

次のシーズンについて「全試合フルイニング出たい」と語り、成績を残すための努力をし続ける意欲を示している

「このオフはもっとやらないと、成績も残せない」と、自己成長に対する強い責任感を持っている

岩田選手が自主トレーニングに真剣に取り組む姿は、次のシーズンへの強い意気込みを示しています。選手自身が成長を遂げるために努力し続ける姿勢は、ファンにも希望を与えます。しかし、退団した先輩選手と得られた経験が更なる成長へつながるか注目です。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?:選手が自ら計画を立てて行うトレーニングのことです。チームの指導を受けながらではなく、自分の意志で行います。
  • ジャンプ系トレーニングとは?:体をジャンプさせることで、足腰の強化や全身のバランス感覚を養う運動です。
  • 腰痛とは?:腰の痛みを指し、様々な原因で発生します。運動不足や筋力の低下によって悪化することがあります。

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