DeNAドラフト4位・片山皓心が入団交渉を終え、プロへの意気込みを語る

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プロ野球の横浜DeNAベイスターズが、2025年のドラフトで4位指名したホンダの片山皓心(ひろみ)投手(27)が27日、東京都内のホテルで入団交渉を行い、契約金5500万円、年俸1000万円で仮契約を結びました(いずれの金額は推定値)

この日、片山投手は満面の笑みを浮かべながら、「一段とプロになる実感が湧いてきた

スピードガンや数字で表せない所で打者を打ち取っていきたい」という言葉で、今後の抱負を語りました

片山投手の背景と期待される役割

片山投手は、左肘の手術を2度経験したにもかかわらず、最速148キロをマークするオールドルーキーです

オールドルーキーとは、一般的に27歳以上でプロ入りする選手を指します

彼の存在は、チームにとって貴重な左腕の先発ピッチャーとしての即戦力が期待されています

チーム内には、3年連続で二桁勝利を挙げたエースの東選手がおり、片山投手はその姿を理想としています

メンタルとモチベーションの重要性

片山投手は、「東投手は勝ち続ける投手でエースだと思う

自分もあんな投手になりたい」と話し、自身の成長に意欲を示しています

また、彼は「開幕投手を任される投手について、試合に持っていくメンタルやモチベーションについて聞いてみたい」と語り、成功するために必要な要素に対する興味も見せました

片山皓心投手の獲得は、DeNAにとって貴重な左腕の即戦力としての期待がかかります。手術歴を持ちながらも高い実力を備えた彼が、エースの東選手を見本にどのように成長していくのか、ファンの目も自然とその成長を見守ることになりそうです。
キーワード解説

  • オールドルーキーとは?一般的に27歳以上でプロ入りする選手を指し、若手選手が多い中で経験を重ねた選手が多く存在する。

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