巨人、李承燁氏が来季の1軍打撃コーチに就任

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巨人は27日、来季の1軍打撃コーチに球団OBの李承燁(イ・スンヨプ)氏(49)が就任することを発表しました

李氏は現役時代に日本プロ野球と韓国プロ野球を合わせて626本塁打を記録した「アジアの大砲」として知られています

李氏の専門的な知識と経験は、打撃理論の一端を担う「オフェンス部門」において重要な役割を果たすことでしょう

過去に巨人で5年間プレーした彼は、今秋のキャンプで臨時コーチとして参加しており、その指導力を監督の阿部氏が高く評価しています

阿部監督は、「李氏は選手に寄り添いながら指導していただき、大変心強く感じている

選手たちの成長をサポートするため、ぜひ来季も一緒に働いてほしい」と強く要請し、今回の正式オファーが実現しました

来季の1軍オフェンス部門は、橋上オフェンスチーフコーチ、ウィーラー打撃コーチとの共同体制となり、李氏の加入によってさらなる強化が期待されています

このように、巨人に李承燁氏が1軍打撃コーチとして加わることで、選手たちへの指導が強化されることが期待されます。特に経験豊富な選手による直接的なアドバイスは若手選手の成長にとって大いにプラスとなるでしょう。
キーワード解説

  • 李承燁(イ・スンヨプ)とは?:韓国出身のプロ野球選手で、日韓通算626本塁打を誇る強打者として知られています。
  • オフェンス部門とは?:チームの攻撃に関連する戦略や選手のトレーニングを担当する部門で、打撃コーチが中心となって活動します。

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