西武松原聖弥外野手、現役引退を発表

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西武ライオンズから戦力外通告を受けた松原聖弥(30)が、28日、自身のインスタグラムを通じて現役引退を正式に表明した

松原選手は、ジャイアンツ(巨人)での7年半と西武での1年半を含む、合計9年間のプロ野球生活に感謝の意を示した

引退の決意を語る

松原選手は自身のSNSで、「ご報告です

この度、引退する事に決めました

」とつづり、両チームの関係者やファンに感謝の思いを述べた

「ジャイアンツ関係者、ライオンズ関係者の皆様、本当にお世話になりました」と、特に支えてくれた人々への感謝が込められていた

支えられた選手生活

また、松原選手は、家族や仲間、スタッフや指導者についても感謝の言葉を述べ、「どんな時も支えてくれた皆さんに心から感謝しています」と述べた

引退後の活動についても、「これからも新しいステージで、自分らしく挑戦を続けていきます」と意気込みを見せた

松原選手のキャリア

松原聖弥選手は、明星大学から2016年に育成ドラフト5位で巨人に入団し、2018年には支配下登録された

2021年には135試合に出場し、打率.274、12本塁打、37打点、15盗塁という素晴らしい成績を残した

トレードとシーズンの影響
2024年シーズン途中には西武にトレード移籍するも、今季は8試合の出場にとどまり、引退を決意するに至った

松原選手の引退表明は、彼のプロ野球人生の終焉を意味します。ファンや関係者への感謝の気持ちが溢れた言葉からは、温かい人柄が伺える。彼の新しい挑戦への意気込みも印象的で、これからの活躍にも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 戦力外通告とは?:プロ野球選手がチームから契約解除や解雇の意向を示されることを指します。
  • 育成ドラフトとは?:若い選手たちをチームに取り込むための特別な選考制度で、育成選手としての位置づけで始まります。

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