ソフトバンク・近藤健介、現状維持で契約更改を締結

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プロ野球・ソフトバンクホークスの外野手近藤健介選手が、2025年11月28日にみずほペイペイドームで契約交渉を行い、現状維持の年俸5億5千万円プラス出来高払いで合意しました

近藤選手は32歳で、現在は7年契約の3年目に当たりますが、今季は度重なる怪我の影響で出場試合数が75試合にとどまりました

今シーズンの成績は打率3割0分1厘、10本塁打、41打点と、怪我を抱えながらもまずまずの数字を残しています

しかし、近藤選手自身は「リーグ2連覇、日本一になれたのはめちゃくちゃうれしかったけど、ふとわれに返ったときに何もできていないなと感じた」とし、143試合すべてに出場できなかったことに対する反省の気持ちを語りました

彼は「来年なおさら活躍しないといけないと感じた」と意気込みを語り、来季に向けた覚悟を示しました

契約の詳細には出来高払いが盛り込まれており、さらに活躍することで更なる報酬を得られる可能性もあるわけです

今回の契約更改は、近藤選手が自己の成績について反省する姿勢を強調しており、その結果、来季に向けての成長への強い意気込みを見せています。怪我を克服し、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手がチームと契約内容を見直すことを指し、年俸や条件を話し合うプロセスです。
  • 出来高払いとは?選手が特定の成績を達成した際に支払われる賞与のことです。
  • 怪我とは?身体の一部に損傷がある状態を指し、スポーツ選手にとっては競技への影響が大きくなります。

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