日本ハム・杉浦稔大、来季の復権を誓う
今季、中継ぎとして18試合に登板した北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手（33）は、11月28日エスコンフィールド北海道で行われた契約更改交渉に臨み、年俸7000万円からの減額で契約を結びました杉浦選手は来季に向けて「勝ちパターンで使われる信頼を取り戻し、50試合登板したい」と抱負を語っています
今季の振り返り
今季は開幕から1軍入りを果たしましたが、成績は防御率4.96と安定感を欠き、前年の40試合から大きく減少した登板数となりました杉浦選手は「なかなか波に乗れないシーズンだった
大事なところで一発打たれるシーンが多かった」と悔しさをにじませました
これは、特に重要な場面で被本塁打することが多発し、試合の流れを変える結果となったことを示しています
来季への目標
来季の復権に向けて掲げたのは、球速の向上です今年は平均球速が150キロをわずかに下回ったため、来年度は151キロを目指すと決意を述べました
「この年齢からでもキャリアハイを目指せると思うし、そこはしっかり結果で示したい」と意気込みを見せた杉浦選手の姿勢は、プロとしての誇りを感じさせます
杉浦選手の来季への意気込みは、プロ野球選手としての責任感を強く示しています。特に、平均球速の向上を目指す姿勢は、アスリートとして自己改善を促すものです。加えて、数字にこだわりながらもチームへの貢献を重視する姿勢は、多くのファンに感銘を与えることでしょう。
キーワード解説
- 平均球速とは？
- 中継ぎとは？
- 防御率とは？
- キャリアハイとは？
