伏見はトレードについて「驚きはあったが、選手にとってトレードはポジティブなもの
前向きな気持ちで取り組んでいきたい」と語り、笑顔を見せた
契約内容と背番号
伏見は阪神と1年契約を結び、現状維持で年俸1億円が決定した新たな背番号は「17」となる
入団会見では、文学の一部である「虎ポーズ」を披露し、阪神の黄色いネクタイを着用して登場した
その姿は新天地への意気込みを感じさせた
第二の故郷としての関西
かつてオリックスに在籍していた伏見は、再び関西に戻ってきたことについて「何か引き寄せられている感じがした第二の故郷という言葉があてはまるのかな」と語った
これにより、地元への愛着が強まったことを感じさせた
藤川球児監督との対話
伏見は、阪神の藤川球児監督とも電話で話をし、前向きなコメントを貰ったことも明かし、「すごく前向きな話をしていただいた」と述べたこれにより、チームへの期待感が増している様子がうかがえた
捕手争いへの意気込み
今後、伏見は坂本誠志郎選手や梅野隆太郎選手との正捕手争いに挑むが、「切磋琢磨(せっさたくま)しながら、互いを高め合える関係でいたい」と強調し、自身のプレースタイルを生かして新天地で活躍することを誓ったキャリアと成績
伏見は北海道出身で、東海大学からドラフト3位でオリックスに入団2021年と2022年のリーグ優勝に貢献し、その後、日本ハムでプレーしたが、今季は64試合に出場し、打率2割4分1厘、11打点という成績を残している
伏見寅威捕手が日本ハムから阪神タイガースに移籍し、入団会見でポジティブな気持ちを表明したのは印象的です。新たな環境で活躍を目指す姿勢に期待が高まります。また、彼が経験豊富な選手としてチームを引っ張っていくことができるかが注目です。
キーワード解説
- トレードとは?選手が所属チームから他のチームに移籍することをトレードと言います。選手は新しいチームで新たな挑戦をする機会が与えられます。
- 切磋琢磨とは?互いに競い合いながら成長を目指すことを意味します。選手が技術を高め合う様子を表します。
- 正捕手とは?野球において最も重要なポジションの一つで、主に試合の先発投手をサポートし、チームを指揮する役割を担います。

