山崎福也投手、伏見寅威捕手との交流戦対戦について語る
日本ハムの山崎福也投手(30)が、28日にエスコンフィールドで行われた契約更改交渉後の記者会見で、阪神へのトレード移籍が決まった伏見寅威捕手(35)との交流戦についての独自の思いを語った山崎投手は、オリックス時代に「さちとら」コンビを組んでいた伏見捕手に対して、「僕は対戦したくないんですよね」と語り、過去の対戦成績から嫌なイメージを持っていることを明かした
具体的には、「伏見さんがファイターズにいた時、僕はオリックスで結構打たれているんです
本当半分、5割ぐらい打たれているのかな
11球団で一番相性が悪い選手ぐらいの相手なんで」と述べ、トラウマとも言える関係性を示唆した
しかし、山崎投手は立場が逆転し、自身が打者として入った場合には異なる見解を示した
来季の交流戦では、甲子園で阪神と対戦する際に投手も打席に立つことができるため、「少し経験がないので楽しみです
打てそうですけどね(笑)
もしそこで打てるチャンスがあるなら、しっかりと準備して、想像して行きます」と言い、打撃センスには自信を見せた
山崎投手は昨年のオールスター戦で「先発投手兼DH」として1安打を記録した実績があり、その経験が次のシーズンにどう活かされるのかが注目されている
今回の山崎投手の発言から、選手同士の関係性や心理戦がよく表れていると感じました。過去の成績が今後の対戦に影響を与えることがある一方、打者としての挑戦に対する意欲が見られ、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
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