オリックスの新人藤川敦也、1年目からの成長を誓う入団会見を開催

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2025年11月28日、大阪市内にてオリックスの新人選手入団会見が行われ、ドラフト1位に指名された投手、藤川敦也(18=延岡学園)が出席しました

藤川選手は、1年目からの飛躍を誓い、意気込みを語りました

彼が背負う背番号「31」は、今季まで太田選手が使用していたものであり、「有名な番号をもっと有名にしたい

何もない数字より縁起がいい」と述べ、その歴史を引き継ぐ覚悟を示しました

藤川選手は、同じ福岡出身の先輩投手、山下舜平大選手に憧れを抱いており、「ストレートもすごいけど、カーブの強さが特に印象に残っている

腕の振りをほとんど変えず、まっすぐのように落差が出せるのはすごいと思いました」と語り、技術への敬意を表しました

また、藤川選手は自ら積極的にコミュニケーションを取る重要性を認識しており、「野球以外の話もそこそこできると思う

しっかり聞きに行かないといけない」と述べ、人間関係を築くことの大切さも強調しました

183センチ、88キロという体重から最速153キロの剛球を投げ込む藤川選手は、「一軍でも二軍でも防御率や奪三振率にこだわりたい」と抱負を語り、年齢の割にしっかりとした意志を持っていることが感じられました

「この世代のトップを背負っていく」という言葉からは、リーダーシップを取る覚悟すら感じられました

そして、「初勝利を早く達成し、2桁勝利を目指してチームの軸となりたい」と意気込みを述べました

藤川選手の夢は大きく、「メジャーリーグに行けたらいい

しかし、日本で活躍しないといけない

侍ジャパンやオリックスの絶対的エースにならないといけない」と力を込め、日々のトレーニングを大切にする姿勢を見せました

藤川選手の入団会見は期待感に満ちていました。彼の発言からは、ただの新人でなく、チームの一員としての意識や、将来的な目標が見えました。特に、先輩選手へのリスペクトや自らの成長に焦点を当てている点が素晴らしく、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

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