ビシエド選手は中日ドラゴンズで9シーズンを過ごし、2023年7月にメキシコリーグを経てDeNAに加入
彼は43試合で打率.259、2本塁打、6打点という成績を残したが、左脚の怪我によってクライマックスシリーズ（CS）には参加できなかった
ダヤン・ビシエドはドミニカ共和国出身の内野手で、主にファーストとサードを守る
彼は帰国後も日本のファンへの感謝を忘れず、再契約に際して「ベイスターズは上位を狙える強さがあり、非常に良い雰囲気の中でプレーできることを嬉しく思います」とコメントした
一方、ハンセル・マルセリーノ選手は2022年に育成選手としてDeNAに加入
独立リーグでの経験を経て、2024年オフに再契約を果たし、今年5月に支配下登録された
しかし、プロ初登板となった6月20日のロッテ戦では、危険球による退場処分を受けるなど、波乱のシーズンを経験した
マルセリーノ選手も「ベイスターズには感謝の気持ちでいっぱいです
来年は一軍での出場機会を増やしたい」と意気込みを語っている
ファンへの期待を胸に、来シーズンへの準備を進める彼らの姿勢は注目される
今回の契約発表は、DeNAにとって来シーズンに向けた期待を高めるものと言えるでしょう。ビシエド選手の経験豊富なプレーとマルセリーノ選手の若さと将来性がチームに新たな力を与えることが期待されます。両選手がファンの期待に応え、活躍できるか注目です。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは？：プロ野球のポストシーズンに行われる試合で、リーグ優勝を決定するための特別なトーナメントです。
- 危険球とは？：打者を狙ったように見える投球があった場合に、投手が退場されるルールで、選手の安全を守るために設けられています。
- 支配下登録とは？：チームに正式に選手として登録される行為で、選手が一軍、二軍に出場できる権利を持つことを意味します。
