ロッテ捕手・寺地隆成が契約更改、年俸2200万円に大幅アップ

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千葉ロッテマリーンズの若手捕手、寺地隆成選手(20)が29日、千葉県にあるZOZOマリンスタジアムで契約更改に臨み、年俸が4倍となる1650万円増の2200万円でサインをしました

これは、彼自身の成長に加え、チームの状況も影響していると言われています

今季の成績と成長の実感

高卒2年目を迎えた寺地選手は、2025年シーズンに116試合に出場し、106安打、33打点を記録

打率は.256に達し、打撃面でも大きな進歩を見せました

「去年より成長できた部分もあったと思いますが、うまくいかない部分もあった」と振り返りながらも、その結果に対する自信を覗かせました

オフシーズンの取り組み

オフには、横浜DeNAベイスターズのベテラン捕手、戸柱選手に弟子入りすることを決めています

寺地選手は、「経験値も含めて全体的に安定感がある

スローイングやキャッチング、ブロッキングも高いレベルにあります

捕手として技術面だけでなく、配球面も教わり、全体のレベルアップを図りたい」と、その意気込みを語りました

来季への目標

来シーズンに向けて、具体的な成績目標は持たないとしながらも、「今年以上の成績を残せるように努めていく

2割5分で満足する気はありません

2割7分、出来れば3割打ちたい」と明言しました

今後のさらなる飛躍に期待が寄せられます

年俸アップのご褒美について

年俸アップ分の使い道についても語り、「成人式が近づいているので、スーツを着る機会が増えると思います

そのために時計が欲しい」と笑顔で話しました

若手選手の成長を見守るファンにとっても、嬉しいニュースとなりました

ロッテの寺地選手が年俸アップを果たし、自己成長を実感している様子は非常に前向きです。若手選手が異なる選手から学ぶ姿勢も素晴らしく、これからのシーズンへの意欲も感じられます。ファンとしては、彼の成長をこれからも応援していきたいです。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手がシーズン後にチームと年俸について話し合い、契約内容を決めることを指します。
  • 打率とは?選手の打撃成績を示す数字で、出場した試合数に対する安打数の割合を表しています。
  • 弟子入りとは?ある分野のスキルを学ぶために、経験豊富な先輩に教えを乞うことを意味します。

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