これは、彼自身の成長に加え、チームの状況も影響していると言われています
今季の成績と成長の実感
高卒2年目を迎えた寺地選手は、2025年シーズンに116試合に出場し、106安打、33打点を記録打率は.256に達し、打撃面でも大きな進歩を見せました
「去年より成長できた部分もあったと思いますが、うまくいかない部分もあった」と振り返りながらも、その結果に対する自信を覗かせました
オフシーズンの取り組み
オフには、横浜DeNAベイスターズのベテラン捕手、戸柱選手に弟子入りすることを決めています寺地選手は、「経験値も含めて全体的に安定感がある
スローイングやキャッチング、ブロッキングも高いレベルにあります
捕手として技術面だけでなく、配球面も教わり、全体のレベルアップを図りたい」と、その意気込みを語りました
来季への目標
来シーズンに向けて、具体的な成績目標は持たないとしながらも、「今年以上の成績を残せるように努めていく2割5分で満足する気はありません
2割7分、出来れば3割打ちたい」と明言しました
今後のさらなる飛躍に期待が寄せられます
年俸アップのご褒美について
年俸アップ分の使い道についても語り、「成人式が近づいているので、スーツを着る機会が増えると思いますそのために時計が欲しい」と笑顔で話しました
若手選手の成長を見守るファンにとっても、嬉しいニュースとなりました
ロッテの寺地選手が年俸アップを果たし、自己成長を実感している様子は非常に前向きです。若手選手が異なる選手から学ぶ姿勢も素晴らしく、これからのシーズンへの意欲も感じられます。ファンとしては、彼の成長をこれからも応援していきたいです。
キーワード解説
- 契約更改とは?選手がシーズン後にチームと年俸について話し合い、契約内容を決めることを指します。
- 打率とは?選手の打撃成績を示す数字で、出場した試合数に対する安打数の割合を表しています。
- 弟子入りとは?ある分野のスキルを学ぶために、経験豊富な先輩に教えを乞うことを意味します。

