新井監督、レジェンドゲームで見事なホームランを放つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年11月29日、マツダスタジアムで開催された「カープ レジェンドゲーム2025」では、広島東洋カープのOBたちが集結し、観客を彩る特別なイベントが実施されました

この中で、新井貴浩監督(48)が「ホームラン&ヒットチャレンジ」に登場し、場内を盛り上げる一幕がありました

レジェンドゲームの趣旨と参加者

「カープ レジェンドゲーム」は、広島の野球文化に貢献した選手たちを称えるイベントであり、ファンとOBが交流する貴重な機会となっています

今年の参加者には、巨人の中畑清氏、高橋由伸氏、広島の小早川毅彦氏、江藤智氏、金本知憲氏などの有名選手が含まれており、往年の名プレーヤーたちがグラウンドに立ちました

新井監督の挑戦

試合前の「ホームラン&ヒットチャレンジ」で、新井監督は自ら打席に立つことを決意しました

打席に入る前に「万が一、1本でも(本塁打を)打てば来年、金本さんに打撃コーチをしてほしいと思ってます!」と会場を沸かせる発言をしました

本塁打を放った新井監督

新井監督は6人目の挑戦者として登場し、フルスイングを披露

4球目の打球は見事に左翼スタンドに着弾し、成功を収めました

新井監督はその後、ガッツポーズで喜びを表現し、スタンドのファンから盛大な拍手を受けました

ファンとの交流
試合後、新井監督は「ユニホームの採寸、お願いします」と金本氏に冗談を言い、ファンを笑わせました

金本氏は「冗談は顔だけにしてくださいよ」と苦笑いで返し、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました

今回のレジェンドゲームは、広島の野球文化を再確認する良い機会でした。新井監督のホームランはファンだけでなく、OB選手たちにも大きな刺激を与えたことでしょう。こうしたイベントを通じて、選手たちの絆や地域への愛着が感じられます。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、打者が打ったボールがフェンスを越えてスタンドに入ることを指します。得点が自動的に入るため、非常に重要なプレイです。
  • ガッツポーズとは?:喜びや達成感を表すために、拳を握り上げたり、腕を振り上げたりする動作のことです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。