川田悠慎選手、四国銀行の社歌を登場曲に採用する意向を表明

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西武のドラフト6位指名を受けた四国銀行・川田悠慎外野手(23)が、2025年のルーキーイヤーに自身の登場曲として、四国銀行の社歌を選択する意向を明かした

川田選手はこの選択について、「行員が歌っていて、歌詞がいい」と語っており、社歌の「bloom」を採用する考えを示した

この曲は2022年に開催された「NIKKEI 全国社歌コンテスト」で「想いが伝わる賞」を受賞した楽曲であり、自身の個性を表現する場としても重要視している

川田選手は、四国銀行の職員として入社後、ほぼすべての銀行業務を経験してきた

高知・高知市に位置する大津支店で勤務しており、「最初に融資係をやって、次に窓口、そして外務などをしている」と多様な職務をこなす姿勢を見せている

彼は「(お客様にとって)命の次に大事なものがお金」との考えを持ち、その教えに基づいて業務に取り組んできた

川田選手は50メートル走を5秒7で駆け抜ける俊足を武器にし、外野手としての進化を続ける中で、盗塁王を目指すという高い目標を掲げている

「ちょっと楽しみではあります

自分より前を走る人が現れた時、自分がどういうメンタルになるのか、新しい課題が見つかると思います」と挑戦の意気込みを語った

「bloom」の歌詞には「咲き誇った花は遥かな明日へ~」のフレーズがあり、希望に満ちたメッセージが込められている

川田選手は新たな舞台での活躍を目指し、満開の花を咲かせるべく日々努力を重ねることを誓っている

川田悠慎選手が四国銀行の社歌をルーキーイヤーの登場曲にするという選択は、彼の個性をしっかりと反映しています。社歌の使用は会社との結びつきが強く、チームの一員としての自覚を促すものといえます。また、盗塁王を目指す熱意も感じられ、今後の成長が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 登場曲とは?登場曲は選手が打席に入る際に流れる音楽のことで、選手の個性や気持ちを表現するために選ばれる。
  • 盗塁王とは?盗塁王は、プロ野球においてシーズン中に最も多くの盗塁を成功させた選手に与えられる称号で、俊足が求められる。

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