この契約により、藤嶋選手はプロ入りから目標にしていた年俸1億円の大台に到達しました
藤嶋選手は、「一試合一試合、こつこつやってきた積み重ね
夢がかなってうれしい」と喜びのコメントを残しました
今季、藤嶋選手は9年目にして自己最多の60試合に登板し、4年連続で50試合以上の登板を記録
リーグ全体での活躍は非常に評価されており、選手会長としても引き続きチームを引っ張る立場にあります
「優勝しか目指さない」と語る藤嶋選手の姿勢からは、強い意志が感じられます
一方、同じく中日の涌井投手は、2千万円減の年俸7000万円で契約をサインしました
涌井選手は昨年、21年連続勝利を達成するという偉業を成し遂げましたが、今季の後半戦は思うように結果が出ず、苦しい時期もありました
節目の40歳を迎え、来シーズンに向けて「1年しっかり1軍で投げ続けることが一番の目標」と気持ちを新たにしています
藤嶋選手の年俸が1億円を超えたことは、選手としての成長を示しています。選手会長としてチームを率いる姿勢も、他の選手にとって良い刺激になるでしょう。また、涌井選手の挑戦も40歳という年齢を越えて続いており、次のシーズンに期待が持たれます。
キーワード解説
- 年俸とは?:選手が1年間に受け取る給料のことです。プロスポーツでは、成績や実績に基づいて年俸が決まることが多いです。
- 選手会長とは?:チームの選手たちを代表する役割を持つ選手のことです。選手会長は選手と球団とのコミュニケーションを円滑にする重要な役割を果たします。
- 登板とは?:野球などのゲームで、選手が実際に投げることを指します。登板数が多いほど、選手が試合での活躍をしていることを示します。

