巨人・丸佳浩、後輩岡本和真のメジャー移籍に対する思いを語る

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巨人の外野手・丸佳浩選手(36)が、30日に放送された日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」にて、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す後輩の岡本和真内野手(29)について心境を語りました

ポスティングシステムとは、選手が海外のリーグに移籍を希望する際に、球団に対して移籍許可を求める制度で、特にメジャーリーグへの移籍を希望する選手が利用します

番組での和やかな交流

この日は巨人のファンであり、番組MCを務めるお笑いコンビ「麒麟」の川島明(46)の要望を受け、都内のレストランでバーベキューを楽しむ中、岡本のメジャー移籍について語る場面がありました

7歳の年齢差があるものの、丸選手と岡本選手は非常に親しい関係で、お立ち台でも丸選手が岡本選手に「岡本さん」「岡本様」と冗談交じりに語りかける愉快なシーンが見られます

ポスティングに対する丸の心境

岡本選手がメジャー移籍を目指すことに対し、丸選手は「ポスティング認めてもらいました」となった際、少し驚いたと明かし、「早い」との感想を述べました

さらに、丸選手は今後数年後に自らも選手を引退し、その際には「ポスティングで行って、俺をマネジャーで雇え」と冗談を交えながら話し、「通訳もできないし、運転もできないが、話し相手にはなれる」と笑いを誘いました

将来の活躍に期待

それでも丸選手は、岡本選手がメジャーで「ホームランは30発打ってもらえるんじゃないかな」と大きな期待を寄せました

岡本選手自身も、将来の活躍について「30発宣言」をしているとのことです

他選手も加わる話題
このVTRをスタジオで観ていたリチャード内野手(26)は、岡本選手との会話について「僕がヤンキースファンなので“岡本さんヤンキース行ってください”と言っておきました」とコメントし、場を和ませました

記事では、巨人の丸選手が後輩の岡本選手のメジャー移籍について思いを語っています。丸選手は岡本選手の才能に期待しつつ、彼とのユーモラスなやりとりを交えています。若手選手が国際的な舞台で活躍することは、プロ野球全体にとっても大変重要なことであると言えるでしょう。それに加え、彼の率直なコメントからも親しい関係性がうかがえます。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?選手が海外リーグへ移籍する際に、所属する球団からの移籍許可を得るための制度のこと。
  • メジャー移籍とは?日本のプロ野球からアメリカのメジャーリーグに移籍することを指し、多くの選手にとって一つの夢である。
  • ホームランとは?野球において、バッターが打ったボールがフェンスを越えることで得られる得点のこと。

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