ソフトバンク上沢、FBS福岡放送の「夢スポ」に初出演し卓越した記憶力を披露

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福岡ソフトバンクホークスの上沢直之投手が、11月30日にFBS福岡放送の人気スポーツ番組「夢スポ」に生出演しました

この出演は、福岡に移籍して以来初めての地元番組であり、上沢選手は緊張しながらもその場を盛り上げました

番組内では、独自のコーナー「上沢マニアッククイズ」があり、上沢選手は全問正解を達成

彼の抜群の記憶力とトーク力が発揮されました

このコーナーでは、過去のプレーに関連した質問が出題され、上沢選手はその記憶を元に見事に回答していきました

クイズ内容の詳細

最初の質問では、プロ初の奪三振を記録した打者について問われました

正解は李大浩選手で、上沢選手は「確かバットがどこか遠くに飛んでいった」とその時の状況を鮮明に記憶していました

次の質問は、上沢選手が先発した試合で、最も高い打率で援護してくれた打者は誰かというものでした

候補の選手として挙げられた嶺井、栗原、柳町、近藤の中から、彼は「近藤」を選びました

その結果、近藤選手がトップ打率の385を記録していたことが明らかになり、彼の見立てが正解でした

最終問題では、自身のマウンド上での雄叫び顔を示した写真の正解を当てるという、非常に難しい問題でしたが、直感で選んだ写真が見事に当たり、スタジオ内には驚きと拍手が響きました

来季の目標

全問正解を達成した上沢選手は、番組の最後で「明太子は思った以上に白飯いきがち」と福岡に住む人ならではのユーモアを交えた発言をし、MCを務めるブルーリバーの二人を大いに楽しませました

また、来シーズンの目標として180イニングの投球を掲げており、さらなる活躍が期待されています

上沢選手のテレビ出演は、彼のプロ野球選手としての人間性や頭脳的な一面をファンに伝える良い機会となりました。特に記憶力を活かしたクイズコーナーは、選手としてだけでなく、彼の人間性や個性も感じさせるもので、多くのファンに新たな一面を知ってもらえる場となったでしょう。今後の活動にも大いに期待がかかります。
キーワード解説

  • 上沢直之とは?上沢直之は福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手で、右投右打の投手です。彼は特に冷静な判断力と高い集中力で知られている「頭脳派」の選手です。
  • マウンド上での雄叫びとは?マウンドで投手が打者と対峙した際に発する叫びで、試合の緊張感を表現する行為です。選手のパフォーマンスの一部でもあり、ファンからの反響も大きい瞬間です。
  • 奪三振とは?奪三振とは、ピッチャーが打者を三振にアウトにすることを言います。これは投手の能力を示す重要な指標の一つで、多くの奪三振を記録することは投手にとって名誉なことです。

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