長野久義と菅野智之が振り返るプロ野球の記憶と初対戦のエピソード

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2025年11月29日、東京で行われたトークショーにて、今季限りで現役引退をしたプロ野球選手の長野久義さんとメジャーリーグで活躍中の菅野智之投手が共演しました

このイベントでは、二人の初対戦に関するエピソードが披露され、多くのファンを楽しませました

長野選手と菅野投手の初対戦

初対戦の舞台は2020年9月22日

対戦は長野選手が広島に人的補償として移籍してから実現しました

この試合では、長野選手が菅野投手のスライダーを捉え、4回の第2打席で見事な3ランホームランを打ちました

この一撃によって、長野選手は全12球団からホームランを記録したことになりました

スライダーについて

スライダーとは、投手が投げるボールの種類の一つで、通常直球よりも横に曲がる球です

スライダーは特にタイミングを計りにくく、バッターにとっては難しい球種です

菅野投手は、長野選手に打たれたスライダーについて語り、「外のボール気味のスライダーだったんですが、あのコースを打たれたのは長野選手とアーロン・ジャッジだけです」とコメントしました

忘れられない思い出

長野選手は、試合の翌日、ホームランボールを菅野投手に持参し、サインを頼んだことを明かしました

彼は今もそのボールとホームランを打ったバットを大切に保管しています

長野選手は当時の打席を振り返り、「まさか智之から打てるとは思っていなかった」と嬉しそうに語りました

長野選手と菅野選手のトークショーでは、プロスポーツにおける友情や競争の大切さが感じられました。特に、初対戦の話を通じて、プロ選手同士の思い出がスポーツの魅力であることが明らかになりました。
キーワード解説

  • スライダーとは?スライダーは投手が投げる球種の一つで、直線的に進む直球とは異なり、右または左に急に曲がる特性を持っています。

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