DeNAドラ1小田康一郎、仮契約を結びプロ入りの決意を表明

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プロ野球・横浜DeNAベイスターズにドラフト1位で指名された小田康一郎選手(青山学院大学)が30日、チームと仮契約を結び、記者会見を開きました

小田選手は、大学侍ジャパンにも選ばれ、7月に行われた第45回日米大学野球選手権では、3番打者としてホームランを打つなど、素晴らしい活躍を見せました

「私のバットコントロールには自信があるので、プロの舞台でもその威力を発揮し、他の選手に負けないように頑張ります」と、小田選手は自信を持って語り、次のようにも言及しました

「私の目標は、将来的にベイスターズの代表選手になることです

」青山学院大学の1年先輩である西川史礁選手(ロッテ)は、今季パ・リーグの新人王に選ばれる快挙を成し遂げました

小田選手は、「大学時代から彼のプレーを見て『すごいな』と思ってきました

彼が新人王になったのは自分にとっても目標になるし、ありがたいことです

私も来シーズンは新人王を獲れるようにしたい」と語りました

プロ初年度の具体的な目標には「打率3割」を挙げた小田選手

しかしその一方で彼は、「個人の成績よりも、チームが昨シーズン2位だったことを踏まえると、チームの優勝に貢献したいという気持ちが強いです」と強調し、チームの一員としてリーグ優勝に向けた意気込みを示しました

小田康一郎選手の仮契約に関するニュースは、プロ野球ファンにとって非常に注目される話題です。彼の高い意欲とチームを優先する姿勢は、多くの若手選手に良い影響を与えるでしょう。特に昇進を狙う新人選手たちにとって、先輩選手の存在や成功はしっかりとした目標となります。小田選手がどのように成長していくのか、今後の活躍に期待がかかります。
キーワード解説

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