広島・森浦大輔投手が契約更改、1億円超の契約へ

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 広島東洋カープの投手、森浦大輔(27)が、2025年12月1日に広島市内の球団事務所で契約を更改し、推定年俸1億1000万円で合意しました

この契約は、彼にとってプロキャリア6年目で初の大台突破となります

 今季はチームトップの60試合に登板し、自己最多の防御率1.63を記録

特に、シーズン途中からはクローザーとしての役割も果たしました

クローザーとは、試合の終盤を担当し、リードを守るために登板する投手のことを指します

森浦は「1年間、一軍で戦えたので、それはよかった」と自己の成果を冷静に振り返ります

 オフには侍ジャパン・野球日本代表に選出され、来年3月に予定されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)候補にもノミネートされています

WBCは国際的な野球大会で、各国のトップ選手が参加する非常に重要なイベントです

森浦は、「NPB(日本プロ野球)の球で調整している

選ばれたらWBCに向けた準備をする」と述べ、通常の調整法を維持する意向を示しました

 来季の広島の救援陣では、栗林良吏(29)がクローザーから先発に転向し、島内颯太郎(29)と共に試合終盤の火消し役に期待がかかります

森浦はさらなる成長を目指し、オフにはウエート・トレーニングを中心に強化トレーニングを行う予定です

「もうちょっとストレートが強かったら、どうなるんだろうと

そのためには強さがいるなと」と語り、さらなるレベルアップを目指す姿勢を見せています

この記事では、森浦大輔投手が広島で契約更改し、1億円を超える契約を結んだことが取り上げられています。彼は今シーズンでの自己最高成績を収め、来季に向けた期待も高まっています。特にWBCやその他の試合に向けた準備が注目されます。
キーワード解説

  • クローザーとは?試合の終盤を担当し、リードを守るために登板する投手を指します。
  • 防御率とは?投手が与えた失点を表す指標で、数が低いほど優れた投手と言えます。
  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?国際的な野球大会で、各国のトップ選手が参加します。

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