巨人・又木鉄平投手、小学校での交流イベントを通じて夢を語る

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プロ野球・読売ジャイアンツの又木鉄平投手が、2025年12月1日に狛江市内の小学校を訪問し、6年生の104名と約1時間の交流を持った

このイベントはキャリア教育の一環として行われ、質疑応答の時間やキャッチボールを通じて、子どもたちと直接コミュニケーションを取ることが目的とされていた

児童との質疑応答

又木投手は子どもたちから「巨人以外で行きたいチームはどこか?」「投げる球種について教えてほしい」「体を大きくする方法」など、さまざまな質問を受けた

特に息抜きの際には「YouTubeを見ている」という話が盛り上がり、又木投手が「がーどまん」を視聴していると明かすと、児童たちからは歓声が上がった

夢を語る又木投手

又木投手は「小学校6年生くらいから、プロ野球選手になりたいと思っていました

難しいけれど、夢を強く思うことで実現に近づくと思います

みんなも頑張ってほしい」と語りかけた

将来的には先発投手として最多勝を目指すという目標も児童たちに宣言した

心に残った交流

この交流イベントについて又木投手は、「みんなキラキラしていて、心が洗われました

初心を思い出す良い機会でした」と感想を述べ、その充実した時間を実感していた

広報大使としての活動
巨人の若手選手は地域の広報大使を務めており、又木投手は昨年狛江市の広報大使を務めていた

しかし昨年はウインターリーグに参加していたため、オフに活動できなかった

今年も狛江市の広報大使を務める荒巻悠選手がオーストラリアでウインターリーグに参加中であるため、今回の小学校訪問は又木投手が引き受けたものである

又木鉄平投手が小学校での交流イベントを通じて、夢を持つことの大切さを児童たちに伝えたことは、プロ野球選手としての責任感を感じさせる出来事であった。彼の言葉や姿は、多くの児童に影響を与え、将来への希望を与えたのではないかと考えられる。
キーワード解説

  • キャリア教育とは?キャリア教育は、子どもたちが将来の仕事や職業について学ぶことを目的とした教育のことで、実際の体験や質問を通じて夢を育む役割を果たします。
  • 広報大使とは?広報大使は、地域や団体の活動を広めるために任命される人で、特定の地域の魅力を紹介したり、地域イベントに参加したりして、その地域をPRする役割があります。

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