坂本勇人選手、トークショーで振り返る厳しいシーズンと長野氏の引退

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2025年12月1日、東京・お台場にある「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」にて、読売ジャイアンツの内野手坂本勇人選手(36)がトークショーを開催した

坂本選手はプロ19年目を迎えた今シーズン、62試合に出場したが、主に代打としての出場が多く、先発出場は昨季の101試合から74試合減少し、わずか27試合となった

打率は2割8厘で、154打数から32安打を記録し、3本塁打、22打点という成績だった

坂本選手は会場で多くのファンに向け、「正直、(岡本)和真選手がケガをして、チームとしても非常に苦しい状況の中、もう少し頑張ってチームを助けられたらよかったと思っています」と心情を吐露した

さらに、「個人としても、チームとしても非常に残念なシーズンだったと感じています」と言葉を続けた

トークショー中、坂本選手は今シーズン限りで現役を引退した長野久義選手(40)についても言及した

先月23日に行われた引退セレモニーでは、坂本選手が長野選手に花束を贈り、熱い抱擁を交わしたことで知られる

この公私ともに親交の深い二人は、「一番思い入れの深い先輩です

彼の引退を聞いて、悲しみがこみ上げてきました」と坂本選手は語った

坂本選手のトークショーでは、厳しいシーズンの苦悩と長野選手の引退についての思いが語られました。ファンとの交流の中で見せた誠実な姿勢が印象的でした。これからの彼の活動にも期待が寄せられるでしょう。
キーワード解説

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