坂本勇人、三塁定位置奪回へ意欲的に挑戦する姿勢を示す

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巨人の坂本勇人内野手(36)が1日、東京都内の映画館で行われたトークショーに出席し、来季のスロット開放をめざした強い意気込みを語った

今季のパフォーマンスは代打として素晴らしい成績を残し、19打数6安打で打率3割1分6厘、1本塁打、11打点という数字を記録

これにより、新たな役割を見出した一方で、「僕にもチャンスがまた出てきている」と語り、定位置を再奪回する意欲を見せた

キャリアにおける挑戦と反省

坂本選手は今季を「キャリアで一番ふがいないシーズン」と振り返ると共に、この経験を糧にしてレギュラー争いを勝ち抜く覚悟を示した

出場62試合に留まった19年目は主に代打としての役割を担い、「代打の神様」と称されることも増えたが、スポットライトを浴びる立場にない悔しさも感じているようだ

反響を呼ぶトークショー

司会を務めたフリーアナウンサーの上重聡氏はファンからの質問を受け、坂本の印象深い打席について尋ねた

「9月6日・中日戦での逆転打」は、坂本選手にとって特に記憶に残る瞬間であり、彼は再びその瞬間を振り返り、来季への決意を表明した際には、会場は笑いと拍手に包まれた

大谷翔平への憧れ

また、坂本選手は生まれ変わるなら「大谷翔平」選手になりたいと即答

大谷選手がアメリカで数々のホームランを打つ姿に感銘を受けたという

侍ジャパンで共演した際には、大谷のトレーニングに対する姿勢にも刺激を受けたという

結婚への思い
トークショーではプライベートについても言及があり、「流れ星にお願いしたいこと」との問いには「結婚相手」と答え、会場から大きな歓声が上がった

「いつかは子供がたくさんいる、にぎやかな家庭が理想」とも語り、ファンとの親近感を強めた

坂本選手の積極的な姿勢と挑戦への意欲は、ファンにとっても大きな励みとなる。今年のモチベーションを見せる発言や、他選手への憧れが感じられ、今後の活躍が非常に楽しみです。年齢を重ねつつもその気持ちを失わず、定位置を奪還しようとする姿は、同じ立場の選手にとっても大いなる刺激になるでしょう。
キーワード解説

  • 代打とは?:試合での出場機会が少ない選手が、他の選手と交替で打席に立つことを意味します。代打は試合の流れを変える重要な局面で活躍する役割を担います。
  • レギュラーとは?:主に試合において定期的に出場する選手のことを指します。レギュラー選手はチームに必要不可欠な存在とされています。
  • 闘争心とは?:競争や逆境に立ち向かう強い意志のことを指します。この感情は多くのスポーツ選手にとって、持続的な成功のための重要な原動力となります。

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