ソフトバンク・杉山一樹投手が千賀滉大との合同自主トレを計画

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ソフトバンクホークスの杉山一樹投手(27)は、2025年12月1日にメジャーリーガーとの自主トレーニングの計画を発表し、さらなる成長を目指す意気込みを示しました

今季のパ・リーグを代表する「最多セーブ投手賞」を受賞した杉山は、ホークスのOBでメッツに所属する千賀滉大投手(32)からのオファーを受け、自主トレに参加する予定です

合同自主トレの背景と目的

杉山は、今月中旬に福岡県内の練習施設で行われる短期集中の合同練習に参加する計画です

この自主トレを通じて、メジャーで活躍する千賀から直接アドバイスを受けることが期待されています

千賀は、最速160キロを超える速球とフォークボールを駆使する投手で、彼のトレーニング方法や技術に関する知識を学ぶことができる貴重な機会となります

杉山の意気込みとトレーニング状況

今回のオファーについて、杉山は「一緒に練習しようと声をかけていただいた」と語り、その決定を慎重に検討しました

リーグ連覇を達成した彼にとって、この合同自主トレは大きなキャリアの一助となるでしょう

杉山自身も、球場に早く訪れ「僕は毎日トレーニングがしたい」と強い向上心を示しています

疲れを吹き飛ばす成長意欲

今季はポストシーズンを含む合計72試合を投げ、過去2年間で127試合に登板した杉山ですが、「疲れはすぐに取れました」と語り、強い肉体と精神を維持するためにトレーニングを欠かしません

また、千賀の成功を知る杉山は、彼の持つポテンシャルを理解しており、今後の成長が期待されています

合同練習の期待と展望
球団側も杉山と千賀の合同練習を大いに歓迎しており、双方がどのような化学反応を起こすのか注目されています

杉山にとって、この経験がさらなる成長につながることが期待されるため、多くのファンも彼の活躍から目が離せません

今回の杉山選手と千賀選手の合同自主トレ計画は非常に興味深いものです。双方のトレーニング技術や経験の共有が行われることで、杉山選手の成長に大いに期待できるでしょう。また、ファンにとっても彼に続く新たな活躍をサポートする機会になると感じます。
キーワード解説

  • 最多セーブ投手賞とは?プロ野球で最も多くのセーブを挙げた投手に贈られる賞で、守護神(抑え投手)の活躍を表彰するものです。
  • フォークボールとは?ボールを指先で縦に持ち、リリース直前に指を離すことで落ちる球になる変化球の一種で、打者を打ち取りやすくするためによく使われます。

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