巨人・坂本勇人がトークショーでレギュラー復帰への意気込みを語る

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巨人・坂本勇人内野手(36)は、12月1日に東京・港区のユナイテッド・シネマアクアシティお台場で行われたトークショーに出演し、注目の発言を行った

彼は、岡本和真選手がポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦する中、自身に訪れたチャンスを嬉しそうに語りながら、正三塁手の座を再度奪取したいと意気込んだ

ポスティングシステムとは、 MLB(メジャーリーグベースボール)に選手が移籍する際に、所属する日本の球団に対して一定の補償金を支払う仕組みのことで、選手はそこで自由に交渉ができる

このシステムを利用した岡本選手の移籍は、坂本選手にとって争うべき立場のライバルが減ったことを意味する

坂本選手は、岡本選手との別れを惜しむ気持ちを示しつつ、自らが得たチャンスを全うする覚悟を語った

彼は14日に37歳を迎えるが、中日で現役引退した先輩である中田翔選手の話題にも触れ、「(自分にも)そういう時が近づいている」と素直な心境を吐露

「どう打破していくかに正解はない

今までやってきてないこともやっている

全力でやりたい」と今後の努力を誓った

トークショーの一問一答の時間では、流れ星への願いごとを尋ねられると、即答で「結婚相手!」と答え、会場の女性ファンからは驚きと歓喜の声が上がった

普段は「人前で話すのが苦手」と語る坂本選手だが、600人のファンを前にサービス精神を発揮し、しっかりと場を盛り上げた

坂本選手のトークショーでの発言は、彼の人間味と野球への情熱を感じさせる興味深い内容でした。特に、岡本選手の移籍により、レギュラー復帰のチャンスを手にするという意気込みは、多くのファンにとっても期待感を抱かせるものでした。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?選手がメジャーリーグに移籍する際、所属する球団に補償金を支払うことで、自由に移籍先を交渉できる仕組みです。

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