山本選手は、今季の成績を振り返り、「結果に見合った評価をしていただいた」と笑顔で述べました
近況と成績
山本選手は、プロ入り4年目の今季、4月12日に支配下選手として正式に登録され、同日のロッテ戦で代走としてプロ初出場を果たしました特筆すべきは、7月3日に日本ハム戦でのプロ初安打を含む3安打の活躍と、同15日のロッテ戦で記録したプロ初本塁打となる1号3ランです
今季のプレーの特徴
山本選手の今季の成績は、25試合出場で打率2割1分4厘、2本塁打、6打点を記録特に長打力が持ち味ですが、彼自身は「打っているだけではなかなか試合に出られない」との認識を持っており、守備や走塁も強化する必要性を強調しています
今後の計画
冬季の自主トレーニングでは、周東選手に弟子入りし、走攻守のレベルアップを図ることを決定しました「開幕から1年間1軍で走り抜けたい」と、来シーズンへの強い意気込みを語っています
山本選手の契約更改は、彼の成長と来季の期待を感じさせる内容でした。今後、守備や走塁を強化し、さらなる活躍を見せることができれば、チームにとっても非常に重要な選手となるでしょう。
キーワード解説
- 年俸とは?プロスポーツ選手の契約に基づく報酬のことを指します。
- 支配下選手とは?プロ野球チームに所属する選手の中で、契約を結び試合に出場できる選手を意味します。
- 長打力とは?ホームランや二塁打など、長い距離を飛ばす打撃能力のことです。
- 自主トレーニングとは?選手が自らの意思で行う練習のことで、チームの活動外で行うものを指します。

