来季から指揮を執る相川亮二監督(49)は山本選手にとって、これまでコーチとしての指導を受けた恩師であり、「すごくおとこ気があって、僕たちを支えてくれた存在」と感謝の気持ちを述べ、優勝を誓いました
今季のパフォーマンス
今季の山本選手は104試合に出場し、打率2割6分2厘、3本塁打、41打点を記録しましたこの打点は自己最多であり、「打点はすごく意識してやっていた
僕が走者を返せるようにすることで、チームの得点も増えたと思うので、来季以降もその意識を継続したい」と手応えを語りました
健康状態とWBCへの積極的な姿勢
山本選手は10月24日に右前腕プレートの除去手術を受けたと語り、「感覚はすごくいい楽しみだなと思います」と健康状態は良好であることをアピールしました
また、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場についても、「高いレベルで野球をやりたいと感じながら今季もプレーしていたので、行きたいです」と強い意欲を示しました
DeNAの山本選手が相川新監督のもとでの活躍を誓う姿勢からは、チーム全体への強い意欲や責任感が感じられます。彼の健康状態や意欲的な姿勢は、来シーズンのチームパフォーマンスにも大きく影響を与えるでしょう。
キーワード解説
- 捕手とは?試合で投手を助ける重要なポジションで、ボールを受ける役割を担います。
- 打点とは?走者を本塁に返して得点に貢献する部分で、選手の攻撃力を示す指標です。
- WBCとは?ワールド・ベースボール・クラシックの略で、国際的な野球大会です。

