DeNA・桑原将志選手が西武へ移籍、退団会見で感謝の思いを語る

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横浜市で行われた退団会見において、横浜DeNAベイスターズの外野手、桑原将志選手(31)が、海外フリーエージェント(FA)権を行使して埼玉西武ライオンズへ移籍することを発表した

桑原選手は会見で、「ファンの方々に感謝の気持ちを伝えたいという思いからこの場を設けていただきました」と述べ、14年間のDeNAでのキャリアに感謝の意を示した

桑原選手は2012年にプロ入りし、以来14シーズンにわたりDeNA一筋でプレー

多くの試合で活躍し、数々の記録を残してきた

彼は特に、入団1年目の中日戦でプロ初出場を果たし、初打席で打った右前打について振り返った

「あの時の記憶はあまり残っていませんが、渡辺選手(現楽天2軍監督)からの励ましが大きかった」と当時の思い出を語った

桑原選手は、今後の目標についても話し、「自分も力強くチームを鼓舞できる選手になりたい」と強い決意を見せた

また、彼のDeNAでの14年間は、選手としての成長だけではなく、チームの一員として多くの経験を積む貴重な期間であったと語った

桑原将志選手の退団会見は、ファンやチームメイトへの感謝を伝える貴重な機会でした。彼の14年間の成長はチームにとっても重要な要素であり、今後の西武での活躍にも期待が寄せられます。桑原選手のような選手がチームを鼓舞し、さらに成長する姿を見たいというファンの思いが伝わる会見でした。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?:フリーエージェントは、契約が満了した選手が別のチームと自由に契約する権利のことを指します。
  • 外野手とは?:外野手は野球のポジションの一つで、野球場の外野を守る選手のことを言います。
  • 初打席とは?:プロデビュー試合での最初の打席のことで、選手にとって特別な意味を持つ瞬間です。

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