ソフトバンク・山本恵大選手が契約更改、プロ初本塁打を振り返る

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福岡ソフトバンクホークスの外野手、山本恵大選手(26)が、350万円の年俸アップで新たに900万円の契約を結び、記者会見で晴れやかな表情を見せました

山本選手は、今年4月に育成選手から支配下選手に昇格し、1軍初出場を果たしました

特筆すべきは、7月15日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初本塁打を放ったことです

このシーズン、彼は25試合に出場し、打率は2割1分4厘、ホームランは2本という成績を残しました

プロ初本塁打を振り返る

山本選手は「逆方向への長打が私の長所であり、1軍の舞台でそれを発揮できたのはとても嬉しい」と述べました

また、「野球の怖さも感じた1年だった」と、自身の成長を実感する一方で、厳しいプロの世界を再認識したことを語りました

今後の目標

さらなる成長を望む山本選手は、年明けの自主トレーニングにおいて、走塁や守備の強化を目指すために、同チームの周東選手に弟子入りすることを決めました

そして、「来年は開幕から1年間、1軍で走り抜けたい」と、5年目のシーズンにかける意気込みを明らかにしました

山本恵大選手の契約更改は、彼の努力の成果が形となったことを示しています。幼少時からの夢であったプロ野球選手としての成功を手にした彼は、さらなる成長を目指す姿勢が印象的です。周東選手の元での自主トレーニングは、彼にとって新たな挑戦となります。来シーズンの活躍が非常に楽しみです。
キーワード解説

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