巨人・坂本勇人、2023シーズンを振り返る:代打の難しさを語る

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巨人の坂本勇人内野手(36)が12月2日深夜に放送されたフジテレビの「スターアスリート」に出演し、2023シーズンの振り返りを行った

坂本選手は今シーズン、打撃不振に悩まされ、二度の二軍降格を経験するなど、ファンや自身にとっても厳しい1年となった

シーズンの成績

坂本選手の今シーズンの成績は、出場62試合で打率・208、3本塁打、22打点という不本意なものであった

番組スタッフからの「この1年を振り返って」の質問に対し、坂本選手は「一番試合にも出られなかったし、結果も全然出なかった」と悔しさを滲ませた

代打としての苦労

坂本選手は「最後の2カ月ぐらいはほとんど代打やったんで…経験したくないことですよね」と述べ、スタメン出場への強いこだわりを表現した

しかし、代打としての機会も「こういう難しさがあるんだな」と感じることができたと、学びを得たことも語った

レギュラー時代との違い

これまでは不動の遊撃手として試合に出続けてきた坂本選手だが、今季の経験を通じて「後から出る選手の大変さみたいなものはあまり感じていなかった」と反省を述べる

そして、「自分が今そういうポジションにいった時に本当に大変なんだなって」と、代打の難しさを痛感したと語った

新たな発見
「新しい発見もあった1年だった」と振り返り、レギュラーとしての立場であれば気付かなかったであろうことを多く学んだと述べた

坂本選手は自らの経験を通じて、今後のプレーにも良い影響を与えるであろう可能性があった

坂本勇人選手の振り返りからは、野球の厳しさと選手としての成長が見えました。代打の経験を通じて気付いたことは、今後の活躍に繋がるかもしれません。どのように彼がこの経験を糧にするのか、今後の動向が楽しみです。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球において内側の守備位置を担当する選手のことです。一般的には、三塁手、一塁手、遊撃手などが含まれます。
  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立った際にヒットを打つ確率を示す数値です。計算方法は、ヒット数を打席数で割ったものです。
  • 代打とは?:代打は、試合中に特定の選手に代わって打席に立つ選手のことを指します。通常、スタメン選手が期待に応えられない場合などに起用されます。

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