広島の石原貴規捕手、結婚後の決意を語る:来季の正捕手獲りに向けて意気込みを新たに

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広島東洋カープの石原貴規捕手(27)は、12月2日にマツダスタジアムで行われた練習で、来季の正捕手獲りに向けて新たな決意を示しました

この日は、前日1日に結婚を発表したこともあり、「もう僕だけの生活ではない」と語り、責任感を強めた様子が見受けられました

練習内容と意欲

石原選手は屋内練習場で1時間以上、打撃マシンと向き合い、チームメイトの堂林選手と共にコミュニケーションを取りながらスイングを繰り返しました

彼は、「めちゃくちゃ(生活に)変化があるわけじゃないけど、頑張らないといけない」と結婚後の気持ちを語り、ボールを真剣に打ち返しました

昨季の振り返り

今季は、1軍にフル帯同しながらも、51試合の出場にとどまり、打率は.192、ホームランが0本、3打点という結果でした

他の捕手である坂倉選手が怪我で不在だった初期にはスタメンとしての機会が多かったものの、アピール不足が影響し、復帰後はその座を奪われてしまいました

オフシーズンの取り組み

オフには秋季キャンプに参加し、打撃フォームの改造に取り組むなど、打撃改革を進めています

「もうちょっと確率を上げていかないと

変えていかないといけないところがある」と述べ、新井良&福地両コーチからのアドバイスを受けている日々を明かしました

来季に向けた意気込み

石原選手は、正捕手獲りに向けて「『もちろん!』というところで

ドシッと頑張ります」と意気込みを新たにし、私生活でも伴侶を得たことから、カープの正捕手を目指す力強い決意を打ち出しました

石原選手の結婚後の決意は非常に印象的です。責任感を持って自分の成長を重視し、オフシーズンを有意義に過ごす姿勢は、来季に対する真摯な思いを感じさせます。彼の努力が実を結び、正捕手としての地位を確立できることを期待しています。
キーワード解説

  • 正捕手とは?:プロ野球において、試合中に投手をサポートし、配球や守備の指示を行う重要な役割を持つ選手を指します。
  • 打撃改革とは?:選手が打撃の技術やスタイルを見直し、改善することを指します。効率的にボールを打つための技術向上が目指されます。

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