松山竜平選手兼任打撃コーチ就任、広島V3にも貢献の経験を生かす
オイシックス新潟アルビレックスBCは3日、広島東洋カープから戦力外となった松山竜平選手が選手兼任打撃コーチに就任したことを発表した40歳の松山選手は、甲子園から大学を経て2007年にドラフト4巡目で広島に入団し、キャリアを広島一筋で過ごした
彼は通算1304試合の出場を果たし、940安打や83本塁打、535打点といった impressiveな成績を記録しており、打率も.278と高い数字を残している
特に2016年からの3年間は、彼の打撃力がチームの活躍に大いに貢献し、その結果、広島は3連覇を成し遂げた
松山選手は広島一筋18年でプレーしたが、今季はわずか1試合の出場に留まり、オフに広島を退団した
退団後には11月12日に開催された「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ~」に参加し、そこで3安打の好成績を残して若い選手たちにその実力をしっかりと示した
新たな道へ進む松山選手の経験が、新潟アルビレックスBCの選手たちにどのように影響を与えるのか注目される
特に、選手兼任コーチとしての立場は、打席に立つだけでなく、選手たちの成長を促す重要な役割を担うことになる
松山選手の新たな挑戦は、若い選手たちにとって大きな励みになるでしょう。彼の経験や技術は、多くの選手にとって学びの材料となると考えられます。特に、広島での成功体験をどのように新潟アルビレックスBCに生かしていくのか注目されます。
キーワード解説
- 選手兼任コーチとは?:選手としてプレーしながら、コーチの役割も担うことを指します。
- 打撃コーチとは?:選手の打撃技術を向上させるために指導するコーチのことです。
- エイブル トライアウトとは?:選手がプロのチームに戻る機会を得るためのテストのことで、実力を証明する場として行われます。

