彼は昨オフに育成契約に変更され、4年目となる今シーズンでは3月から5月までの期間、育成選手として「くふうハヤテ」に派遣されていた
当初、派遣期間は終了していたが、山田は早い段階で巨人に復帰
6月9日には、待望の支配下選手として復帰し、翌日のソフトバンク戦で1軍デビューを果たした
試合後、山田選手は「凄く激しかったですけど、僕にとってはいい1年になった」と振り返る
とはいえ、1軍での登板はわずか2試合にとどまった
彼は来季に向けて「100イニング
イニングにこだわってやりたいなと思います」と意気込みを語っている
今回の契約更改では、山田選手が限られた登板機会ながらも、ポジティブな成長を感じていることが印象的です。彼の目標である「100イニング」は、資質を活かして成長するための意欲的な指標となります。今後のプレーがどのように展開していくのか、注目が集まります。
キーワード解説
- 契約更改とは?選手と球団が契約内容を更新するプロセスで、年俸や契約期間などが話し合われる。
- 支配下選手とは?プロ野球において、通常の契約条件でプレーする選手のことを指し、球団がその選手の権利を持つことを意味する。
- 育成契約とは?若手選手や怪我からの復帰を目指す選手を対象とした契約形態で、年俸が低く、基本的には支配下選手という地位ではない。

