松山は、九州国際大学から大学社会人ドラフトで4位に指名され、2007年にプロ入り
その後、広島カープではバットコントロールに優れた選手として活躍し、特に3連覇を果たしたチームの中軸を担っていました
松山のキャリアは、通算1304試合に出場し、打率2割7分8厘、83本塁打、535打点という数字に裏打ちされています
特に、後半には左打者としての強力な代打として存在感を示していました
今季限りで広島を自由契約となった後も、現役続行の意志が強く、11月12日に行われたトライアウトにも参加しました
松山は新しいチームに加入するにあたり、「大変だろうけど正直、楽しみでもある
コーチ業は初めてだし、選手としてもしっかり試合に出られるように準備しないといけない」と意気込みを語っています
選手としての経験を生かしながら、若手選手の育成にも力を入れることが期待されています
松山選手のオイシックス加入は、経験豊富な選手が指導陣に加わることで、チーム全体の強化に寄与することが期待されます。また、選手兼任という新たなチャレンジが松山選手本人にどのような影響を与えるのかも注目です。若手選手たちにとって、実績のある先輩から学べることは貴重な経験となるでしょう。
キーワード解説
- 選手兼打撃コーチとは?選手としての活動と同時に、チームの打撃部門を指導する役割を持つ職業です。
- バットコントロールとは?バッティング時にミートポイントを的確にするための技術で、打者の成績を大きく左右します。
- トライアウトとは?契約を結ぶチームが選手を評価するための試験を指し、選手が次の道を探す際の重要な機会です。

