西武・隅田知一郎投手、契約更改で年俸1億6千万円に決定

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西武ライオンズの隅田知一郎投手が12月3日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、前年度から7千万円の増加となる1億6千万円で契約を結びました

この金額は、隅田投手にとって自身初の年俸1億円超えとなります

充実のシーズン成果

隅田投手は今季、4年目にして初めて10勝を挙げ、チームの先発投手としての地位を確立しました

特に、チームメートの今井達也投手と高橋光成投手が米大リーグへの挑戦を目指するとあって、隅田投手は「彼らがいなくても優勝できる方が格好いい

穴を埋めて、できたらいい」と自身の意気込みを語りました

来季への野望

来季に向けて隅田投手は15勝を挙げることを目指し、さらにはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場にも強い意欲を示しました

「選んでいただけるのであれば光栄

断る理由は何一つない」と明言し、夢の舞台への思いを強くしました

若手投手の年俸更改

また、今季7勝を挙げた若手投手の渡辺勇太朗選手も契約更改を行い、年俸4300万円での更新が決まりました

渡辺選手の年俸は前年度の倍以上となり、若手選手の成長を示しています

西武の隅田投手が年俸1億6千万円で契約更改をし、初の10勝を達成した意義は非常に大きい。また、彼のWBC出場への意欲が日本野球界にも好影響を与えることでしょう。
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