オリックス・山田修義投手、年俸5500万円で契約更改

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オリックス・バファローズの山田修義投手(34)が、2025年12月4日に契約更改を行い、今季の年俸6600万円から1100万円ダウンの5500万円でサインしました

彼は大阪・舞洲の球団施設でこの会見を行い、自身のパフォーマンスについて言及しました

シーズンの振り返りと来季への決意

今年の山田投手は、28試合に登板し、成績は2勝2敗、10ホールド、防御率4.24でした

特にホールド数とは、救援投手が試合中に、チームがリードを保ったまま投げ切った回数を示す指標で、チームの勝利に貢献した証とされています

ふがいないシーズン

山田投手は今季について「ふがいない、悔しいシーズンになった」と表現し、自己評価として出力や球のスピードが昨年よりも落ちていると反省しました

特に、可動域や体の硬さが影響したとし、これからの課題としています

17年目の挑戦

オリックス一筋の17年目を迎える来季に向けて、彼は「僕自身、そんなに長くできるとは思っていなかったので」と語り、毎シーズンが勝負と考えていることを明かしました

来季の目標
来季の目標として、「1軍で1年間投げられるように

50試合に登板したいし、チームの優勝に貢献できるように」と力強く意気込みました

山田投手の契約更改は、彼のキャリアの一つの節目となりました。長い間チームに貢献してきた選手ですが、今年の成績には厳しさがあり、来季へ向けた決意が伺えます。今後のパフォーマンスが期待されます。
キーワード解説

  • 年俸とは?選手が契約で受け取る報酬のこと。シーズンや過去の成績に基づいて決定される。
  • ホールドとは?救援投手が、試合中にリードを保ったまま投げ切った回数。チームの勝利を守るための重要な指標。
  • 可動域とは?関節が自由に動く範囲のこと。これが狭まると怪我のリスクが高まる。

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