柿沼選手は年俸1000万円で背番号48を受け取り、日隈選手は年俸470万円で背番号024となります
柿沼選手は通算198試合の経験を有しており、戦力外通告を受けた後には「本当に僕でいいのかなと」と不安な気持ちを抱いていました
「正直、戦力外は前のチームで覚悟していましたし、もう一度野球をやらせてもらえる環境がもらえるとは思っていなかった」と振り返り、新しいチームでの挑戦に戸惑いを感じていることを正直に語りました
しかし、徐々に気持ちの整理がつき、来季に向けての意欲も高まっています
「数字よりも、見えない部分でもチームに貢献できることがたくさんあると思う
自分ができる仕事を一つでも多く見つけて、チームに貢献できる存在になりたい」と、自信を持って新天地での活躍を誓いました
一方、日隈選手は育成契約を結び、自身の高い守備力が売りです
今季は12試合に出場しており、兄のジュリアスが2016年から2020年にヤクルトに在籍していたことに因縁を感じ、「これも何かの運命」と語っています
俊足を活かした守備範囲の広さが特徴の彼は、「足を使ったスピード感あふれる野球を存分に発揮したい
すぐに支配下に上がり、センターのレギュラーを取りたい」と青写真を描いています
ヤクルトの新加入選手に関するニュースは、彼らの過去の経験や新たな挑戦への思いが強く伝わるものでした。特に、柿沼選手の正直な言葉が印象に残ります。新天地での活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- 戦力外通告とは?
- 捕手とは?
- 外野手とは?
- 育成契約とは?
- 守備力とは?

