ヤクルト石川選手と日本ハム宮西選手、初のトークライブで投球フォームを語る

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2025年12月4日、大阪市北区の「ミズノオオサカ茶屋町」にて、プロ野球の名投手であるヤクルト・石川選手と日本ハム・宮西選手によるトークライブが行われました

ミズノのブランドアンバサダーとして出演した2人は、ファンとの交流を通じて自身の投球フォームについて熱く語り合う貴重な機会となりました

トークライブの内容

このトークライブは、石川選手と宮西選手にとって意外にも初めての共演であり、宮西選手は「チームに若い選手が多く、なかなか聞けないので嬉しい

こっち(観覧席)に座りたいくらい」というコメントを残しました

このイベントでは、彼らの投球フォームや自らのグラブの使い方に関する“マニアック”な話題が提供され、集まった多くのファンを楽しませました

熱心な議論

石川選手は自身の投球において「へそを投げる瞬間まで一塁に向けているイメージ

体の中心はへそ

“開くな”という意識が逆に開いてしまう」と述べ、身体をどのように使うべきかを説明しました

その言葉を受け、宮西選手は「いいっすね

凄く参考になった」と感心し、「へそという発想はなかった」と続け、石川選手の技術を高く評価しました

互いのフォームについての意見交換

宮西選手が「(軸足の)つま先の延長線上に踏み出している」と自らの投球フォームについて説明すると、石川選手は「もっとインステップだと思っていました」と驚く様子を見せました

このように、互いに刺激を受け合っている様子が見受けられました

ファンとの交流
トークライブ終了後には、ファンとの写真撮影や質問コーナーも設けられ、参加者は選手との距離感を楽しみながら思い出に残る時間を過ごしました

このトークライブは、球界のレジェンドである2人の選手が直接ファンに向けて投球技術について語る貴重な機会であり、選手同士の新たな発見もありました。若い選手やファンにとって、こうした交流は非常に重要です。
キーワード解説

  • トークライブとは?ファンとの交流イベントの一環で、出演者が話をする形のライブイベント。
  • 投球フォームとは?野球選手がボールを投げるときの身体の使い方や動作のこと。
  • グラブとは?野球において、ボールを受け取るための手袋のこと。投手や守備手が使用する。

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