この賞は、年間を通じて印象的なサヨナラのプレーを見せた選手に贈られるもので、今シーズンの受賞者にはセ・リーグの東京ヤクルトスワローズから赤羽由紘選手、そしてパ・リーグの北海道日本ハムファイターズから郡司裕也選手が選ばれた
表彰式の様子
表彰式では、まず受賞選手のプレーを振り返るVTRが紹介された赤羽選手は「サヨナラの試合は苦しい展開でしたが、チームの皆が繋いで回してくれて、結果を出すことが出来ました
来シーズンもこのようなゲームをファンの皆様に見せられるように頑張っていきます
」とコメント
一方、郡司選手は「12回裏の2アウトという場面で、ファンの皆さんを帰すわけにはいかないと思っていました
打った瞬間に全力疾走しましたが、確信歩きをすればよかったです
」と当時を振り返った
トークショーでの感想
表彰式後には、ゲストとして中田翔氏、さらにスカパー！プロ野球アンバサダーのバッテリィズが参加したトークショーも行われた赤羽選手は「当時は真っすぐを狙っていて、変化球が来たんですけど、よく反応できたなと思います
」と当日の興奮を語った
郡司選手は「僕は割り切りを大事にするバッターなので、狙い球を絞って打席に立っています
」とコメントした
選手たちの目標
赤羽選手は「チームとして今年は悔しい試合が多かったが、来年はAクラスを目標に頑張りたい」と意気込みを語り、郡司選手は「失敗から学び、優勝を狙うために試合に臨みます」とさらなる活躍を誓った
ファンの反応
会場でイベントを観覧したファンは「郡司選手の晴れ姿を見れるなんて感激」と語り、選手たちへの期待を表明した今回の表彰式では、赤羽選手と郡司選手が見事な受賞を果たしました。選手たちのコメントからは、自らの成長と来シーズンへの意欲が感じられ、ファンとしても非常に嬉しい限りです。今後の活躍がさらに楽しみですね。
キーワード解説
- ドラマティック・サヨナラ賞とは？ - プロ野球で特に印象的なサヨナラゲームを演出した選手に贈られる賞です。
- サヨナラとは？ - 試合の最終回にチームが同点または負けている状態で得点し、勝利を収めることを指します。
- VTR（ビデオ・テープ・レコーダー）とは？ -映像と音声を記録するための装置で、スポーツの振り返りに使われることが多いです。
