楽天・青野拓海、アジアウインターベースボールリーグで大ブレイクの兆し

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楽天の若手内野手、青野拓海選手は、オフシーズンのアジアウインターベースボールリーグに参加中、衝撃のホームランを連続で放ち、注目を集めている

日本プロ野球(NPB)から選抜された代表チームの一員として台湾でプレー中の青野選手は、4日の台湾海洋戦に「8番・一塁」で先発出場

2-1の場面で迎えた6回、2死一塁の状況で繰り出した3球目を一閃し、左翼ポール際に飛び込む2ランを放った

この日は前日にも逆転の3ランを記録しており、続けて逆転弾を打ったことにチームメートたちも歓声を上げた

青野選手は2023年ドラフト8位で氷見高から楽天に入団し、高校通算23本塁打の打力で知られている

しかし、プロ入り1年目の2024年は2軍で39試合出場ながら、長打0本、打率.138という厳しい結果に終わった

今季は出場機会が増え、80試合で二塁打13本、三塁打1本を記録し、少しずつ真価を発揮しているが、未だホームランは出ていない

そんな中、海外での実戦経験を通じて、スラッガーとして徐々に成長する姿が見え始めている

ファンの間では「マジで覚醒しとる」「楽天の未来」「岡本に似てる」といった声が上がり、青野選手の今後に対する期待が高まっている

「来季は公式戦で初ホームラン期待」「涙止まんない」「氷見の星!」といったコメントが寄せられており、20歳の大砲候補としての成長に期待が寄せられている

来季に向け、さらなる飛躍が期待される青野選手の活躍から目が離せない

青野選手のアジアウインターベースボールリーグでの活躍は、若手選手にとって大きな可能性を感じさせるものでした。特に試合中の逆転弾は、チーム全体に自信を与えることになりそうです。今季こそは公式戦での初ホームランに期待がかかります。ファンの期待も高まっており、青野選手がその期待に応えられるかが注目です。
キーワード解説

  • アジアウインターベースボールリーグとは?:台湾で行われる冬季の野球大会で、アジア各国の選手が集まって試合を行うイベント。若手選手にとっては貴重な実戦経験となる。
  • ホームランとは?:野球のプレーの一種で、打球がフェンスを越えることで得点できるもので、大きなサプライズを生むプレーとしてファンを魅了する。
  • 長打とは?:野球で、ヒットの中でも特に二塁打や三塁打、ホームランなどの得点につながるような打球を指す。

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