阪神・森下翔太が新バットで30本塁打を狙う!クラフトマンとのコラボで進化したグリップ

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阪神タイガースの外野手、森下翔太選手(25)が12月5日、大阪市内で開催された「ミズノブランドアンバサダーミーティング」に参加しました

このイベントでは、スポーツ用品メーカーのミズノとの協業により、新たにグリップエンドを1ミリ大きくした2026年モデルのバットを開発しています

この微妙な調整により、森下選手は来季30本塁打の目標を掲げています

こだわりの1ミリ

「たかが1ミリ、されど1ミリ」という言葉が示すように、このわずかな差が打撃技術に大きな影響を与えるとしています

特にバッティングにおいては、グリップの直径が選手の持ち方や振りに直接影響を及ぼします

名匠との会話・バットの調整

森下選手は日本シリーズ終了後に岐阜県の養老町にあるミズノのテクニクス養老工場を訪れ、伝説的なクラフトマンである名和民夫氏(58)と意見を交わしながら、新しいバットの感覚を確かめました

彼は「頼んでいるのは1ミリ」と述べ、フィーリングの合ったモデルを選びました

打撃の進化を目指す森下

森下選手は、今季143試合に出場し、23本塁打とキャリアハイを記録しましたが、さらなる向上を目指しています

彼は「新しいバッティングに挑戦していきたい」と語り、クラフトマンらとともに新たなモデルの形状を検討しています

守備力の向上への取り組み
更に、森下選手は今季初めて「ゴールデングラブ賞」を受賞しましたが、グラブの微調整にも注力しており、「操作性を高め、球が出ないようにする」としています

攻守ともに進化を続ける選手として、来季の期待が高まります

この記事から、阪神タイガースの森下選手が新しいバットの開発に真剣に取り組んでいることが伝わります。1ミリの微調整が、より良い結果を生む可能性があるため、選手たちの努力がどれほど重要かが示されています。新たなシーズンに向けて進化し続ける選手の姿勢には感心させられます。
キーワード解説

  • ミズノとは?:ミズノは、日本のスポーツ用品メーカーで、特に野球用品などで知られている。選手やチームと提携することで、最高のパフォーマンスを引き出す製品を提供している。
  • グリップエンドとは?:バットの持ち手の先端部分を指し、選手が握った際のフィーリングや操作性に直接影響を与えるため、重要な要素の一つである。
  • 金属バットとは?:バットの素材の一つで、軽量でパワーのある打球が可能となるため、特に高校野球や大学野球で多く使用される。
  • ゴールデングラブ賞とは?:野球における守備力で優れた選手に与えられる称号で、選手たちはこの賞を目指して日々の練習に取り組んでいる。

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