阪神・糸原健斗が初のファーストミットを作製、大阪でモニターイベントに参加

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阪神タイガースの内野手、糸原健斗選手(33)が5日、大阪市内で開催された「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」に参加したことが報じられた

このイベントでは、選手自身が使用する道具について意見を交換する貴重な時間が設けられ、糸原選手は自身初となるファーストミットを注文していたことを明かした

糸原選手は「10月くらいに頼んだやつが上がってきて

どこでも守れる準備はしたい」と語り、ファーストポジションの重要性を強調した

ファーストは2022年に初めて経験し、その後計10試合に出場

これまでのプレーでは、同じチームの大山選手のミットを借りてプレーしていたため、自分専用のミットを持つことでさらなる成長が期待される

また、バットやスパイクについても職人たちとの意見交換が行われ、糸原選手は「細かい部分で意見をさせてもらう場なので」と、充実した時間を過ごした様子が伺えた

ミズノの職人はプロ選手のニーズに合わせた道具の制作を行っており、その細部へのこだわりが選手のプレー向上に寄与することは間違いない

糸原選手の初のファーストミット作製は、彼のプレーの幅を広げる重要なステップです。特に、以前は他の選手のミットを借りていたため自分専用の道具を持つことで、さらなるパフォーマンス向上が期待されます。プロ選手たちが道具作りに関与することで、より自分に合ったプレイスタイルが確立されることでしょう。
キーワード解説

  • ファーストミットとは?:ファーストミットは主に一塁手が使用するグローブで、通常の野球用グローブに比べて大きく、しっかりした作りになっています。ボールがしっかりキャッチできるように設計されています。
  • ミズノブランドアンバサダーズミーティングとは?:これはミズノが主催するイベントで、プロ選手たちが集まって自社製品について意見を交換し、フィードバックを行う場です。選手のニーズに合わせた商品開発が目的です。

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