阪神の岩崎投手、150セーブ150ホールド達成に向けた意気込みを語る

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阪神タイガースの岩崎優投手(34)が、藤川監督から来季の守護神候補としての構想を明かされた

岩崎選手は、あと30セーブを挙げることで、NPB(日本プロ野球)史上5人目、また阪神球団では藤川球児氏以来2人目となる「150セーブ150ホールド」という偉業に挑むこととなる

岩崎の意気込み

岩崎投手は記者会見で「いけたらいいと思いますが、遠くを見すぎずに1個ずつ積み重ねていきたい」とし、150ホールドはすでに今季達成しており、目標達成は十分射程圏内であると述べた

開幕戦は2025年3月27日の巨人戦で、「ジャイアンツの向かってくる気持ちに負けないように」と意気込みを語った

社会貢献活動への取り組み

岩崎投手はまた、野球以外の場面でも積極的に社会貢献活動を行っている

12月5日には故郷静岡の静岡市立清水こども園を訪れるなど、2021年から静岡市と甲子園のある西宮市との協力で、児童福祉施設や公立幼稚園に公式戦の登板数に応じた玩具を寄贈してきた

今年も53試合に出場し、2万円×53試合=106万円相当の玩具を寄贈した

「(野球を好きになる子が)1人でも増えたらうれしい」と語る岩崎選手は、来年の目標達成でさらに子どもたちを喜ばせたい考えを示した

岩崎投手の150セーブ150ホールドに向けた意気込みは、多くのファンに希望を与えるものである。彼の社会貢献活動も併せて表れ、野球を通じて地域への良い影響が期待される。ファンとしても、彼の活躍を楽しみにしたい。
キーワード解説

  • NPBとは? 日本プロ野球の略称で、日本国内で行われるプロ野球リーグのことを指します。
  • 守護神とは? 野球チームで重要な場面で登板し、試合を締める役割を持つ抑え投手のことです。
  • ホールドとは? 試合の途中で登板し、勝利投手に貢献する役割を果たした投手に与えられる称号です。

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