ソフトバンクの海野、来季年俸を5500万円にアップ

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福岡市内の球団事務所にて、福岡ソフトバンクホークスの捕手・海野隆司選手(28)が契約交渉を行い、2900万円の増額となる5500万円で合意したことが報じられました

今シーズン、彼は自己最多の105試合に出場し、チームのリーグ連覇と5年ぶりの日本一に貢献しました

自己成長を実感

海野選手は、「1年間戦い抜いたことを実感できました

今は物欲がないので、とりあえずためたいと思います」と、今年の成果に満足の意を表しています

昨オフに主力選手である甲斐選手が巨人にFA移籍した後、海野選手はその穴を埋める立場として、試合を重ねるごとに成長を実感しているようです

打撃面の課題

打撃成績は打率2割2分、0本塁打、21打点と、改善が求められる結果となっています

「守備もバッティングも物足りない」とのことで、今後は長打を増やすことを目指す意向を示しました

具体的には、「長打率をとにかく上げたいです」と目標を掲げています

レベルアップの取り組み

海野選手は今オフに「今宮塾」に参加し、自己の成長を図る予定です

「スタメンで100試合以上に出たい

ゴールデングラブも取ってみたい」と意気込みを語り、来季に向けた具体的な目標を掲げています

海野選手の契約更改は、彼の成長を物語るものであり、チームにとっても重要な要素です。打撃面での改善が求められる中で、彼が掲げた目標が達成できるか、来季が楽しみです。今宮塾での取り組みも期待され、さらなるレベルアップに繋がることを願っています。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改は、選手が所属する球団と次年度の契約内容を話し合い、合意するプロセスのことです。
  • スタメンとは?スタメンは、試合において初めから出場する選手のことを指し、チームの戦略において非常に重要な役割を担います。
  • ゴールデングラブとは?ゴールデングラブは、毎年最も優れた守備を行った選手に贈られる賞で、守備力の象徴とされています。

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