これは2900万円の増額にあたる
プロ入り6年目を迎えた海野選手は、2025年シーズンにおいて自己最多の105試合に出場し、打率0.222、0本塁打、21打点を記録した
特に海野選手が注目を浴びているのは、昨オフに読売ジャイアンツにフリーエージェント(FA)移籍した甲斐拓也選手に代わって正捕手を務めたことだ
正捕手とは、試合中に投手のサインをもとに球を受けるポジションであり、チームの防御率向上に大きく寄与する役割が期待される
海野選手は「1年間戦い抜いたことを実感できた
倍増以上の昇給に充実感を漂わせる」と語り、さらなる飛躍を目指す意気込みを強調した
今後の目標
今年は「良いキャッチャーがたくさんいるので、開幕スタメンを取り進出し、先発で100試合以上出たい」と話し、個人の成績に目を向けつつも、ゴールデングラブ賞を獲得したいという意欲も示したこの賞は守備の優れた選手に与えられるもので、選手としての成長を示す重要な指標とされている
今回の契約更改は、海野選手の努力とチーム貢献が認められた結果であり、彼の活躍がチームにも大きな影響を与えていることがうかがえます。彼の更なる成長が期待されるシーズンが楽しみです。
キーワード解説
- フリーエージェント(FA)とは?
- 正捕手とは?
- ゴールデングラブ賞とは?

